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2012年05月14日

増補改訂版:暗雲で囲まれている主


本当なら言うまでもない筈の注意ですが、この記事は、実際の身の回りの『爆発』や『火事』の話とは一切全く何の関係もありません。
今晩(2012年5月14日)の犬ニュースでは家事や爆発のニュースが激しく集中していましたが、そういった話とこの記事内容とは、(普通の健常者ならお分かりの通り)一切合切関係ございません。どうぞ、各自の爬虫類脳でこうした無関係な話が関連付けられない様、前頭葉と聖霊様の関与をフル回転させておいて下さい。


2012年4月23日に書いた、「火に耐えられる『貴いもの(金・銀・宝石等)』は火を潜って清めよ、それ以外は水だけで…」、に関する記事
『主の清め』=破壊目的との大きな違い【新改訳聖書を挿入】』に関連して:

聖書によく出てくる表現に、主の周りには深い暗がりや炎が取り巻いている、という点に付いて。


  ここにある『火』は言うまでもなく、最終的な裁きや異教的な呪いの観念の『火』ではなく、「火を潜って清められ、聖なる主の身近に辿り着く」『清め』や、他からのファイヤーウォールの様な『火』の意味。だが、ファイヤーウォール同様に、入るべきではないものが侵入しようとしたら、それは焼き尽されてしまいます。反対に、自分が正当に入る事が出来る者であると「知って」いれば、恐れたりおじ惑う必要も無く、この炎を無傷に出入りする。:


  この事に簡略に触れる良いきっかけとなったのは、最初に上げるオリジェンによる【聖書外典】とされている書物からの一句です。外典は、「ほぼ」問題無く正典(私たちの手にしている聖書)の御言葉と矛盾しません。:


本"He who is near Me
is near the fire;
He who is far from Me
is far from the Kingdom."
-Origen

「 わたし(イエス)の近くにいる者は
炎に近く居る。
わたしから遠い者は、
御国から(も)遠く居る。」
 

  …主イエスの贖罪を知り、それにあづかり御国に国籍を持つ信徒は、本「イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。」-ヘブル書10:19
   御国の者と外部との間にファイヤーウォールみたいなものが立った最初の方の例が、モーゼがヘブル人(=イスラエル)を連れてエジプトを出る際、紅海を前にしてキャンプを張らなければならなくなった夜、主がイスラエルとエジプト軍の間に暗い雲の柱が移動して入って来た時の事でした。その雲はエジプトにとっては暗闇でしたが、その雲の近くに居る者へは灯を与えるものでした。

本Exodus 14:20
And it came between the camp of the Egyptians and the camp of Israel; and it was a cloud and darkness to them, but it gave light by night to these: so that the one came not near the other all the night.


新訳に同じ様な説明が出て来ます…:

本II Corinthians 2:15-16
15 For we are unto God a sweet savour of Christ, in them that are saved, and in them that perish:
16 To the one we are the savour of death unto death; and to the other the savour of life unto life...



本Hebrews 10:19
Having therefore, brethren, boldness to enter into the holiest by the blood of Jesus,
「こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。」

  また、こうした箇所にある「暗い雲」「厚い暗闇」は、罪が隠れるオカルト的な意味ではなく、外部の者の認識による、エジプト軍が見た主の雲の柱の砦がそうであった様に、光の内にあれば光として写り、(光から)遠い、外部からは暗雲にしか映らず、迫れない性質のもので、まるで心を試す試金石みたいです。

  『[Strong's #6051(#6049-6053)="anan"]は、常に『神の栄光』の型です。それに対して、『[Strong's #6225="ashan"]は、『雲』の別な表現の場合で同じく『神の栄光』の現れの場合と、『神の怒り』!の現れの際の言葉ですので、実際の使用例自体が不明瞭な区分になっていて、あたかもこの二つは同時に顕在しているかも(火があれば普通『煙』[Strong's #6225="ashan"]が出るのですが水蒸気『雲』[Strong's #6051(#6049-6053)="anan"]も出る)。

  以下は、モーゼがシナイ山に迫って十戒を受けた際に突入した、主を取り巻く『雲』[Strong's #6051(#6049-6053)="anan"]と『煙』[Strong's #6225="ashan"]に関する御言葉の箇所です。:

本Exodus 20:21
And the people stood afar off, and Moses drew near unto the thick darkness where God was.
「そこで、民は遠く離れて立ち、モーセは神のおられる暗やみに近づいて行った。」

本Deuteromomy 4:11
And ye came near and stood under the mountain; and the mountain burned with fire unto the midst of heaven, with darkness, clouds, and thick darkness.
「そこであなたがたは近づいて来て、山のふもとに立った。山は激しく燃え立ち、火は中天に達し、雲と暗やみの暗黒とがあった。」

本Deuteromomy 5:22
22 These words the LORD spake unto all your assembly in the mount out of the midst of the fire, of the clouds' and of the thick darkness, with a great voice: and He added no more. And He wrote them in two tables of stone, and delivered them unto me.
23 And it came to pass, when ye heard the voice out of the darkness, …
「22 これらのことばを、主はあの山で、火と雲と暗やみの中から、あなたがたの全集会に、大きな声で告げられた。このほかのことは言われなかった。主はそれを二枚の石の板に書いて、私に授けられた。
あなたがたが、暗黒の中からその御声を聞き、またその山が火で燃えていたときに、…」


本Psalm 18:11
He made darkness his secret place; His pavilion round about Him were dark waters and thick clouds of the skies.
「主はやみを隠れ家として、回りに置かれた。
その仮庵(かりいお)は雨雲の暗やみ、濃い雲。」

本Psalm 97:1-12
1 The LORD reigneth; let the earth rejoice; let the multitude of irles be glad thereof.
2 Clouds and darkness are round about Him: righteousness and judgment are the haaitation of His throne.
3 A fire goeth before Him, and btrneth up His enemies round about.

12 Rejoice in the LORD, ye righteous; and give thanks at the remembrance of His holiness.
「1 主は、王だ。
地は、こおどりし、多くの島々は喜べ。
2 雲と暗やみが主を取り囲み、
義とさばきが御座の基である。
3 火は御前に先だって行き
主を取り囲む敵を焼き尽くす。

12 正しい者たち。主にあって喜べ。
その聖なる御名に感謝せよ。」



posted by BA-FT-WS at 12:19| Comment(0) | ♫7 SCRIPTURES ♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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